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松坂大輔:メジャー初先発勝利 7回を6安打1失点(07.04.06)

현대천사 2007. 4. 6. 09:54
松坂大輔:メジャー初先発勝利 7回を6安打1失点

 【カンザスシティー(米ミズーリ州)村田隆和】米大リーグのレッドソックスに新加入した松坂大輔投手(26)が5日(日本時間6日)、当地のカウフマン・スタジアムでのロイヤルズ戦に先発で初登板し、7回を6安打1失点に抑え、2度の3者連続を含む10三振を奪う力投でメジャーデビューを勝利で飾った。チームは4-1で勝った。日本人投手のメジャー初先発勝利は石井一久(当時ドジャース、現ヤクルト)以来4人目。

 松坂投手は一回、先頭打者のデヘススに中前打されるなど1死一、二塁のピンチを迎えたが、E・ブラウンを併殺打に打ち取った。四回にはヘルマン以下を3者連続三振に仕留めた。六回、先頭のデヘススにソロ本塁打を浴びたが、危なげない投球で1失点で切り抜け、八回からマウンドを譲った。

 松坂投手は1998年、横浜高のエースとして甲子園春夏連覇を達成した。ドラフト1位で99年に西武入団。8年間で通算108勝(60敗)を挙げた。昨オフ、ポスティングシステム(入札制度)でレッドソックスへの移籍が決まった。落札額や契約金などを合わせ獲得資金は総額1億ドル(約120億円)に上った。

 松坂大輔投手の話 とにかく寒かった。自分が感じている以上に体力の消耗もあった。シーズンが始まれば、チームの勝利のためにいかにゲームを作れるか。今までやってきたことは間違いではなかった。


毎日新聞 2007年4月6日 6時59分 (最終更新時間 4月6日 8時50分)