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(일어번역사)三菱自虚偽報告、ふそう元会長ら3人逆転有罪 東京高裁(08.07

현대천사 2008. 7. 15. 11:58

 三菱自動車の大型車の欠陥について、国にうその報告をしたとして道路運送車両法違反(虚偽報告)の罪に問われ、一審で無罪判決を受けた当時の関連会社「三菱ふそうトラック・バス」の元会長宇佐美隆被告(67)ら元幹部3人と法人としての三菱自動車に対し、東京高裁(永井敏雄裁判長)は15日、それぞれ罰金20万円(求刑罰金20万円)の逆転有罪判決を言い渡した。

 三菱自の大型車をめぐっては、02年1月に横浜市で走行中に「ハブ」と呼ばれる部分が破損して車輪が母子に直撃し、3人が死傷する事故が起きた。公判では、三菱自が事故を受けて国土交通省に対して行った説明が虚偽だったかどうかなどが争われた。

 控訴審で検察側は、リコール対策室が三菱自に求めた報告は専門的・技術的な内容で、「慣行上、大臣から対策室長に決裁権限がゆだねられていた」と主張。三菱自側が、法律に基づく報告要求と認識したからこそうその報告をしたと指摘し、「大臣名が明示されていないからといって行政処分に当たらないというのは形式的に過ぎる」と、一審判決を批判した。